こんにちわ。　今年も、「良い歯」の日がやってきましたね。

皆さんは、1日何回歯を磨いていますか？　フロスは通していますか？

お口の中は、日々のセルフケアが欠かせないのはご存知だと思います。

日頃、ケアができていないと思われている方も少なくないと思いますので、ここは気持ちをあらためる良いチャンスです。

　先日患者さんから、『矯正を始めたいけど、虫歯ができるのが心配で・・』と相談を受けました。　

実際のところ、装置をつけたら虫歯ができてしまう可能性がある患者さんは、装置をつけなくても虫歯になる可能性が高いのです。

それは、虫歯になりやすいか、なりにくいかは歯質・細菌（歯垢）・飲食回数・唾液緩衝能・フッ化物の応用・・・等々、色々な因子が関係しているので、矯正装置をつけたら虫歯になるということは、一概には言えません。

虫歯になるのを気にされて、矯正治療を開始するベストのタイミングを逃してしまうケースも散見されます。

センター南やまもと矯正歯科では、ブラッシング指導や口腔内のクリーニングを徹底しておこなっておりますので、矯正治療中に虫歯になってしまうとご心配になる必要はございません。歯並びやかみ合わせを整えることで、虫歯や歯周病になるリスクを減らすことに寄与します。また、なによりも歯に愛着をもって生活するようになることが嬉しいことですね。